蒸しタオルを使った健康法

【おなか蒸しタオル】

この「おなか蒸しタオル」は、劇的な体温上昇、血流促進効果を与えてくれ、短時間に奇跡的な回復力をもたらしてくれます。特に風邪をひいたり、体調不良の時は、短時間で汗をかくことがポイントになってきます。お風呂上がりにすると、とっても有効です。風邪の原因は、冷えかウィルス性かに別れます。

おなか蒸しタオルの効果

このおなか蒸しタオルは、冷えが原因で風邪になった場合に有効な方法です。お腹から足の付け根にこのビニールに入った熱いタオルを置くと、下半身を中心に一気に血流を良くし、全身がぽっかぽっかになってきます。冷えといいましても、体のどの部分が冷えているかを分析すると、 体の中心、「お腹」が冷えているんです。お腹が冷えることは、つまり、腸が冷えるということ。腸が冷えるということは、体全体の血液循環が悪くなるということになります。と言うことは、お腹の冷えを解消してあげたら、血液循環が良くなり、風邪が治るということなのですね。

おなか蒸しタオルの保温性

不思議なことに、ビニールに包まれたおなか蒸しタオルは、そのままの状態と比べ、保温効果があり、すぐには冷めず、とても長い時間、熱い状態を保ちます。この熱いタオルを血流を良くするポイントです。お腹やと足の付け根にのせて、布団に入ると、「こんなにも簡単に全身が温まるのか?!」と言う感覚を持てるのではないかと思います。

おなか蒸しタオルのやり方

準備編

おなか蒸しタオルのやりかたはとっても簡単。まず、準備するものがあります。

  • タオル(できれば、厚手のもの)
  • そのタオルを入れるビニール袋
  • 熱湯

実践編

お風呂上りの体が温まっている時にしてあげると、汗が吹き出るくらい体が温まります。

  • (1)タオルを折って熱湯(ぬるま湯は不可)をかける・・・お湯が、したたり落ちない程度に軽く湿らせます。
  • (2)ビニール袋に入れて、タオルが袋から出ないようセロテープで留める・・・出来ればジッパーロックが最適です。こうすることで、高温状態を長時間保つことができます。
  • (3)このタオルを股(足の付け根)やおへその下に置く。咳がひどいときは、背中の肩甲骨と肩甲骨の間に置いてあげると効果的・・・火傷しないようパジャマなどの上から置いたり、タオルを一枚重ねると良いでしょう。

補足

  • 首のまわりにも巻く・・・もう一枚タオルを用意して、首の周りに巻きましょう。体の温まる早さが短縮され、汗をかきやすくなります。

【蒸しタオル健康法~風邪のとき~】

蒸しタオルには、様々な効果があります。

鼻筋への蒸しタオル(喘息で息が苦しい時)
タオルを当てるときに鼻の下のほうまでかかるようにタオルを被せます。こうすると湯気が鼻から入って吸入器と同じような作用が生じて楽になります。これは特に冬場には効果が分かりやすいです。そしてこの方法は季節を問いませんので、いつでも行うことが出来ます。炎症を起して肥厚している気管に水分を供給し、胸が楽になります。但しタオルの温度に注意してください。顔は意外と敏感であまり熱すぎるのを子供さんに当てると嫌がります。かといってぬるいのを当ててはいけないのは当然です。
生理中の温和
生理の二日目の夜に鼻柱全体に6分ほど蒸しタオルを当てると、生理の経過がよくなります。
胸への蒸しタオル(喘息、胸を冷やした、咳が出る)
蒸しタオルを胸に当てて下さい。すると呼吸が楽になります。
日頃の手当て法(喘息)
胸椎の3、4、5番を中心に蒸しタオルを当てます。

【蒸しタオル健康法~目の疲れ(疲れ目)~】

テレビ、パソコン、ゲーム機、昼夜を問わない強い照明など、現代人は目の疲れ(眼精疲労)を起こす要因に囲まれて暮らしていると言って過言ではないでしょう。

蒸しタオルの効果

  • 目の疲れをとる・・・蒸しタオルは目の疲れ(眼精疲労)を取るのに効果的です。
  • 充血お温和・・・白目が赤く充血するのは、血流が悪い証拠です。
  • クマの解消・・・目の充血ばかりでなく、血流の悪さが原因の目の下のクマも解消します。

やり方

  • 蒸しタオルを作る・・・ハンドタオルを濡らして、電子レンジで30秒~1分ほどチンすれば簡単にできます。※蒸しタオルに水分が多いと火傷の原因になりがちですから温める前に絞り具合を加減しましょう。
  • 蒸したタオルを目の上に乗せ血行を促進しましょう。・・・蒸しタオルを疲れた目に数分のせているだけでジワーッと来る効き目を体感出来ます。

注意点

蒸しタオルで目の疲れ(眼精疲労)を取る方法は、簡単で多くの疲れ目の症状に効果的ですが、しかし、目に疲れを感じた場合は、蒸しタオルで眼精疲労を癒すだけではなく、生活習慣の根本から改善を考えられるべきでしょう。

目の疲れの原因

目の疲れにも様々な原因があります。目を長時間酷使した時に起こる「眼精疲労」だけではありません。原因は色々とあります。

  • 目の長時間酷使を原因とするもの
  • 生活習慣によるもの
  • 栄養不足などに起因するもの
  • 目の病気によるもの
  • 加齢現象による症状
  • その日の体調からくるもの
  • 強い照明、強い陽射しなど

眼精疲労に見られる主な症状

  • 激しく目の疲れる
  • 眼が乾く
  • 視力の低下
  • 目の充血
  • 目が痙攣(ケイレン)する
  • 眼が痛む
  • 眼がかすむ
  • 頭痛がする
  • 肩こりがする
  • 吐き気がする
  • 食欲不振

眼精疲労・疲れ目の解消法

  • 蒸しタオルで目を温める
  • 目を酷使せず目を定期的に休める
  • 目の緊張を和らげるために遠くを見たり目を動かす
  • 目の周辺にマッサージを施す
  • 血流促進に効果的な食事を心がける(サプリメント・健康補助食品などの利用)
  • サングラスの利用