タオルの種類とサイズ

日本のタオルと欧米のタオルの大きさは違う?

日本のタオルは欧米のものと比べると、体格や使いやすさといった観点から少し小さめのサイズになっています。また、湿度が高いので、乾燥性を考えて欧米のものと比べるとボリュームも少なめなものが一般的ですが、そもそもタオルにはサイズについての国際規格というものはありません。タオルは世界各国の生活習慣や文化によって用途が異なっており、用途に合わせた使いやすいサイズが各地域で考えられているのです。

目的に合わせてタオルの種類と大きさを選んでみましょう

現在は、大きめでボリュームのあるタオルも人気があるため、そういったタオルも多く作られるようになりました。タオルは用途によって適したタイプがそれぞれ異なります。こちらでは、タオルの種類についてご紹介いたします。

【タオルハンカチ】

意匠を凝らした製品も多く、ギフト用としても利用されています。安価なものでは布地は弱いものの、それでも縁縫いがあるため伸びたり縒れたりし難いのが特徴です。またタオル地としても比較的しっかりしたものが多くあります。

タオルハンカチのサイズ

15cm×15cm~40cm×40cm・・・ポケットに納まるサイズで、ハンカチの大きさのタオル。

【ハンドタオル】

ウォッシュタオル・ハンカチタオル・タオルハンカチとも呼ばれます。ハンカチとしての用途のほか、体を洗うのにも使います。フェイスタオルより幅広く、厚めに織られています。

ハンドタオルのサイズ

40cm~50cm×75cm~100cm・・・手や顔をふくのに便利なサイズです。

【フェイスタオル】

洗顔料などで顔を洗ってすすいだ後に顔を拭いたり、頭に巻いたりと幅広く使うことが出来きるいわゆる「洗面用タオル」です。特にフェイスタオルでは洗面に特化して柔らかい起毛を持ち顔の皮膚を刺激せずに拭くことが出来、また吸水性も高い専用の製品が見られる。大きさは手ぬぐいと同じくらいで幅約30cm・長さ75cmほどで、多少ばらつきがあるものの大きさ的に似通っており、畳んで収納する際には大体同じ大きさに収まります。

フェイスタオルのサイズ

34cm~40cm×65cm~80cm・・・手や顔を拭くのに便利なサイズです。一番良く使われるのがこのタオルです。安価に大量生産されているため、入手もし易く粗品として利用されるのもこの大きさが多いです。

【ボディタオル】

大きさはフェイスタオルと同じぐらいで、石鹸やボディソープを付けて使う体を洗うためのタオルです。素材は主に、麻・綿・絹・ナイロンなど。素材によって泡立ちや洗い心地が変わります。

ボディタオルのサイズ

50cm~75cm×100cm~130cm・・・シャワーや入浴後に体の水分をふき取るために使います。

【バスタオル】

一般的なタオルよりもサイズがかなり大きく、安価な製品でも比較的厚手のタオル地が使われ、体に巻くと大人でも胴体が隠れるほどの大きさのタオルです。大きさにも幾つか在り、特に長い起毛で柔らかい風合いの製品が主です。贈答用にも使われ、高級ブランドともなると刺繍が施されている場合もあります。

バスタオルのサイズ

75cm~100cm×130cm~200cm・・・身体を包んだりふいたりできる余裕のサイズです。海辺やプールでの敷物や、お昼寝の肌がけにしても便利です。

【スポーツタオル】

運動でかいた汗を拭くためのタオルの為、意匠を凝らしたものが少ない一方、厚手のタオル地は織りや染色がしっかりしていて、繰り返しの洗濯でも色褪せや伸びが出難く、よく洗って清潔にしやすいのが特徴です。一般的なタオルよりやや大きく、また手ぬぐい的なタオルでは両端に起毛部分のないもの(主に粗品として名入れ印刷するための余白)もありますが、スポーツタオルではそれがありません。

スポーツタオルのサイズ

15cm~45cm×100cm~130cm・・・汗をふき取るのにちょうど良い幅のタオルです。大きいサイズのものはシャワー後にバスタオルとしてご使用ください。

【ベビーケット】

赤ちゃんのお昼寝にかけることが多く、大人のタオルケットより小さめです。

ベビーケットのサイズ

80cm~110cm×110cm~150cm・・・幼児用の寝具としてだけではなく、大人の方もお昼寝の時に。冬期にはひざ掛けとしてお使いいただけます。

その他タオル素材の製品

【バスマット】

風呂場の脱衣場などに敷かれ、体を拭く際に床に垂れた飛沫を吸い取ります。体を拭くタオルではなく、床にひいて使います。起毛は短く密で、また生地がしっかりしています。

バスマットのサイズ

40cm~60cm×60cm~80cm・・・浴室の出入り口に敷いて、足ふきとして使用します。かなり厚手のタオル製品です。

【タオルケット】

起毛が長く密なものから、通気性の良い薄いものまで様々あり、色合いも様々なものがあります。タオル地では在るが体を拭くためのものではなく、就寝時にかいた汗を素早く吸収すること目的で、毛布のようにつかわれます。タオル地の常として通気性が良いため、冬場の保温性は期待できません。

タオルケットのサイズ

130cm~230cm×180cm~280cm・・・保温性や通気性、吸水性に優れたタオルの特性を活かした寝具です。肌触りの良さを実感してください。

【タオルシーツ】

タオル地なので、汗・皮脂を素早く吸収、お肌を清潔に保ちます。朝までお肌はサラサラ! ぐっすり眠れるので、爽やかな寝覚めです。

タオルシーツのサイズ

130cm~230cm×220cm~280cm・・・肌触りの良いタオルの特性を活かし、オールシーズン使えます。

【バスローブ】

入浴後、発汗を吸収するためのもの。厚手のタオル地で出来た衣類で、主に入浴後に着用します。着用方法は通常バスタオルで体を拭かずに濡れたまま着用し、水分を吸着します。体が十分に乾燥した後、脱衣します。

バスローブのサイズ

S・M・L・LL・3L等・・・パジャマの上に羽織ってガウン代わりにも使え、吸水性抜群です。シルクなどの素材を使用したものもあります。

【ビーチタオル】

水泳するどに使う面でスポーツタオル的な性格も持ち、バスタオルのように使ったり、体の下にひいて使うなどもするため、やや厚手のタオルです。この他、学校カリキュラムで取り入れられたプール授業などでは、ポンチョのように頭だけ出しててるてる坊主のような感じで使う「着替え用タオル」といったものもみられます。これは水着を着替えている最中に他人に見られないようにするためのものですが、天候不順や水温が低かった場合の簡易の風除けとしても便利です。

いかがでしたか?使用目的に合ったタオルを選ぶために、ぜひ参考にしてくださいね。