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新しく生まれる3つのカレッジ! その魅力を先生にPRしてもらった

こんにちは。MIRAIHE編集部の鈴木 麟(すずき りん)と、

尾澤 実咲(おざわ みさき)です!

前回、校長先生に新しい学校の変化をいろいろと聞いてみたところ

何やらすべての学科の学びを一から見直した…という重要な証言が得られました!

そこで次はそれぞれのカレッジに注目して、学びがどう変わるのかを掘り下げていきたいと思います!

というわけで、各カレッジの先生に集まってもらいましたよ~!

バーかな?

つられてめちゃくちゃカッコつけてしまった。

それでは各カレッジのPRタイムにいってみましょう!

エントリーNo.1

デザイン・クリエイションカレッジ

デザイン・クリエイションカレッジ担当
中島康弘 教務課長


え~っと、まずはデザイン・クリエイションカレッジですね。

いらっしゃ~い。

バーの空気感引きずらないでくださいよ(笑)

新しくなるデザイン・クリエイションカレッジには、グラフィックデザイン科デジタルコンテンツ科CADデザイン科、それから私の通ってるメイク・ブライダル科の4つの科が入るんですよね。

デジタル系の学科が一気に増えた感じですね~

っていうかCAD科がデザインになってる!

CADってコンピュータを使って製図するけど、ただ図面を描くだけじゃないんだよ。

最終的にモノがどう使われるかをイメージする力が必要なんだよね。

だからこそ僕らとしては、そういう創造性やデザイン性みたいな部分をこのカレッジで学んでいってほしいと思ってる。

メイクとCADっていう、あんまり関係なさそうな学科が一緒になってるのもなんか新鮮!

ヘアメイクもCADを使うデジタルモデラ―もデザイナーも、活躍する場所は違っても、クリエイティブでだれかのしあわせをカタチにしていくっていう根っこの部分は同じ。

そういう分野でがんばっていくためには、学生のうちに観る力発想する力を磨いておくことが大きな強みになるんだよ。

そこを総合的に学んでいくっていうのが、デザイン・クリエイションカレッジのテーマだね。

スキルだけじゃない、プラスアルファの学びができるってことか~!

デジタルコンテンツ科は、いままでなかった新しい学科ですよね?

そうそう。

最近はSNSなんかのWEB系コンテンツがぐっと影響力を増してきて、そこに特化した学びのニーズも高まってきてるからね。

ほら、いまみんなYoutubeでメイクの仕方とか見たりするでしょ?

確かにけっこう見ますね~

海外とかも含めて、いまこれが流行ってるんだ~ってチェックしたりとか。

YoutubeだけじゃなくてInstagramだったり、Twitterだったり……いまはスマホひとつで世界中のいろんなコンテンツにアクセスできる。

そういう時代だからこそ、それぞれに合ったデザインや表現、マーケティングの仕方を身につけていくっていうデジタルコンテンツ科の学びは、ますます重要になってくるはずだよ。

なんかいままでにないことができそうで、おもしろそうですね!

うんうん。

学生たちが

「学校でこんなおもしろいことやってきました!」

ってどんどん社会にアピールしていけるような、そういうアクティブなカレッジにしていきたいね。

浜松未来総合専門学校でしかできないような楽しいこと、ガツンとはじめちゃいましょう!

中島先生、ありがとうございました~!

エントリーNo.2

IT・テクノロジーカレッジ

IT・テクノロジーカレッジ担当
宮木孝 主任
(現:セキュリティネットワーク科科長)

次は個人的にも超気になるIT・テクノロジーカレッジ!

入ってる学科はIT・ビジネスコースとプログラムコースがあるAI×コンピュータ科セキュリティネットワーク科ゲームクリエイト科…と。

ハマジョウにあった学科がベースになっている感じですか?

確かにベースはハマジョウだけど、中身は思い切って変えていくよ。

例えば、授業の進め方

いまは最初にしっかり基礎を固めて学年が上がっていよいよつくる、っていう流れになってるんだけど…

プログラミングなんかはとくにそうですよね。

とっつきにくい英語のプログラミング言語を

「なんっじゃこりゃ」

と思いながら粛々と覚えていくっていう…

でしょ?(笑)

でもやっぱり学んだからには「自分でつくってみたい!」「このコード使ってみたい!」って思うわけじゃない。そういうみんなのやる気と授業の内容にズレがあると、せっかくのモチベーションが下がっちゃう。

だから新しいカレッジでは手を動かす、つくる体験を増やしていきたいと思ってるんだ。

ふむふむ…つまり、

じゃなくて、

になるってことですか?

そういうこと!

そうやって“わかる”を一個一個積み上げていく、成功体験を深めていく学び方に変えていくっていうのが、新しいIT・テクノロジーカレッジの大きな目標。

IT系ってなんでもできちゃうからこそ、逆に難しいところありますよね…

一般企業のエンジニアから自動運転のプログラムまで、職業選択の幅も広いですし。

そこも一人ひとりの目標によって、授業のレベルにズレが出てきちゃいそうだよね。

だから新しいカレッジでは、基礎をしっかり固めたい人や広くいろんなスキルを身に着けたい人、これ!というジャンルをトコトン突き詰めていきたい人などで層分けをして、それぞれの夢が実現できる仕組みをつくっていきたいと思ってるよ。

それだけ自由度が高まれば、進路選択の幅もぐっと広がりそうですね!

あと気になるのはやっぱAIですよね~

どんな勉強ができるのか、めちゃめちゃ興味あります。

AIに関しては“使いこなす”っていうところがポイントになるね。

人工知能を使った自動計算やデータ処理って、これからどんどん当たり前の技術になっていくから、事務職なんかのビジネス系のスキルを身に着けたい人にこそ学んでもらいたい領域だね。

へえ~!

事務にもAIとかITの知識が必要不可欠な時代になってくんですね~

そうなんだよ。

ゲームの世界も、いまではインターネットを通じたオンラインゲームの市場が拡大してて、ITの知識が無くてはならないものになってる。

そういう最先端の舞台に学生を送り出していけるよう、私たち教員もカレッジと一緒に進化していかなきゃいけないと思ってるよ。

いや~ウキウキしちゃいますね…校長先生が「すべての学科が新学科!」って言ってた理由、わかってきました!

この調子で次のカレッジ行ってみましょう!

エントリーNo.3

こども・医療事務カレッジ

こども・医療事務カレッジ担当
小澤稔 教務課長

最後はこども医療事務カレッジ!

未来こども科医療事務科がひとつになるんですね~

未来こども科が3年制から2年制に変わるって聞いたんですけど、ほんとですか?!

はい、ほんとですよ。

従来の3年制のこども保育科には、じっくり学べるところに魅力を感じてくれる学生が集まってくれる一方で、短期間で実力をつけたい学生が離れていってしまうというジレンマがありました。

新しい学校ではその両方のニーズに応えるために、単位制を導入します。

単位制って、決められた授業科目を履修して、必要な単位数をクリアすれば卒業できるっていうやつですよね。大学みたいな。

ってことは、

2年で卒業できるけど、3年かけたい場合はそれもアリ

ってことですか?!

そういうことですね。

2年でしっかり単位を取って卒業することもできますし、自分のペースでやりたい人は、3年目に保育や幼児教育に必要な実習経験をより多く積むことができるというメリットがあります。

学びの内容が薄くなったり、詰め込み型になってしまうのではなく、好きな学びのスタイルを選べるようになるという感じですね。

画期的~!

未来こども科は近畿大学九州短期大学と提携しているので2年で卒業する人も3年で卒業する人も保育士資格、幼稚園教諭免許と併せて短大卒業資格が取得できるんですよ。

ほほう…

仕組みが大きく変わるのはわかったんですけど、学科の学びの方はどんな風に変わるんですか?

幼児教育の要である子どもと接するスキルをいままで以上に磨いていくのはもちろん、カリキュラムに浜松未来総合専門学校独自のエッセンスをもっと取り入れていきたいと思っています。

例えば、出欠席の管理や保護者宛てのお便りを作成する際に活きてくる、コンピュータ関連の授業を取り入れるっていうのもそうですし、

保護者の方から信頼してもらえる保育者になるために、言葉遣いやマナーといった教養の部分を強化することも考えています。

こどもを育てるチカラだけじゃなく、社会人基礎力も身につけられるんですね!

医療事務科の方はどうですか??

医療事務に関しても、これまでは紙のカルテや対面の診察が当たり前だったものが、どんどんデータ化、電子化しています。

そういった、医療の現場のIT化に対応していくために、コンピュータ関連の勉強をいままで以上に増やしていきたいと考えています。

情報系の知識や技術を活かして、ドクターをはじめとした医療従事者の負担を少しでも減らしてあげる。そこまでフォローできるマルチな人財を目指せるのは、浜松未来総合専門学校の強みだと思います。

医療の現場は人材不足が問題になってますもんね…

そういうスーパー医療事務員みたいな人がいたら、めちゃくちゃ助かりそう!

…と、まあ制度やテクノロジーの変化をいろいろとお話してきましたが、医療や保育にまつわる人財にとって一番大切なのは、

人をケアするプロフェッショナル

であること。ここはいつの時代も変わりません。

そういう分野に必要不可欠な、人間性みたいなところを育んでいくためにも、人に寄り添う教育を大切にしながら、さまざまな成長のチャンスを与えてあげられるカレッジを目指していきたいと思っています。

資格が取れるかどうかとか、技術が身についてるかどうかだけじゃなくって、「社会に出てどう活躍できるか」ってところまでしっかり考えてくださってるのが、めちゃくちゃ伝わる~~~!

先生方、解説ありがとうございました~!

いかがでしたか?

新しくなる浜松未来総合専門学校の魅力、伝わったでしょうか??

デジタルコンテンツにAIに単位制……いや~~~

ますますこれから入学してくるみんなが羨ましい!!

次回は番外編で、

MIRAIHEスペシャルクロストーク~掛け算の学びの可能性を探れ!~

をお送りします!

「あのカレッジとこのカレッジが出会ったら、こんなおもしろいことできるんじゃない?!」

という感じで、浜松未来総合専門学校の学びを一足先に想像してみちゃおうと思います。

国際カレッジの留学生と一緒だからこそ生まれる、グローバルな可能性についても探ってみたいよね!

う~んどのカレッジを掛け算しても楽しそうだな~~

ぜひそちらの記事もチェックしてみて下さいね!

オープンキャンパスに参加して、一足早くミライの学びを体験しよう!

詳しくは浜松未来総合専門学校のHPをチェック!

レポーター

MIRAIHE編集部

コンピュータ科 2年 鈴木 麟(すずき りん)

趣味は海外サッカーのハイライトをチェックすること。ボランチと言えばピャニッチ、ピャニッチと言えばボランチ。

レポーター

MIRAIHE編集部

メイク・ブライダル科 2年 尾澤 実咲(おざわ みさき)

マイブームは家での映画鑑賞。最近はサイコパスホラーの登場人物の気持ちを考察するのにハマってます。

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