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教えて先輩!ネットワークエンジニアってどんな仕事? 〈後編〉

セキュリティネットワーク科ってなにしてるの?卒業した先輩はどんな仕事をしてるの??そんなギモンを解消すべく、MIRAIHE編集部が会社に潜入!未来をちょこっとのぞいてみました。

こんにちは!MIRAIHE編集部の神谷 ゆづき(かみや ゆづき)と…

山田 紗矢(やまだ さや)です!

今回私たちは、セキュリティネットワーク科の卒業生である堀内先輩に、仕事の話や学生時代の話を聞きに

株式会社 門田電話工業所に来てます。

先輩、ハマジョウで苦手だったパソコンを強みにして、セキュリティに関する国家資格まで取ってたすごい人でした。

ここからはいよいよお仕事の話を聞いていきますよ~

それではどうぞ!

“つくる”というより、“つなぐ”仕事

というわけで、いよいよお仕事編なんですけど……

(誰だろう……)

ここからは僕一人では不安だったので、上司に来てもらいました。

先輩のさらに先輩だ!

よろしくお願いします!

はい、よろしくお願いします。

門田電話工業所さんが、電話屋さんではなくて電話やインターネットなどの通信環境をつくる会社ってことまではわかったんですけど、

通信環境をつくるってどういうことなのか、いまいちピンとこないんですよね……

なるほど。

ではちょっと思い出してみて欲しいんですが、みなさんが通っている校舎には、電話が設置されていますよね?

いろ~んな教室にありますね。

「内線〇番」とか書いてあるやつ!

そうそう。

そういった内線設備を機能させるためには、通信をするためのシステムを整えて、校内の配線工事を行い、各電話同士をつなげる必要があります。

それらを一通り請け負っているのが、僕たち電気通信業者なんです。

そっか!

つまり、電話をつくる人じゃなくて、電話をつなぐ人ってことですね。

うまくまとめてくれましたね~

学校のような環境の場合だと、1つの電話番号で複数の電話を受ける必要があるので、メインの番号にいくつかの回線をグルーピングする作業を行います。

例えば、10回線契約を結んでいただければ、10個の回線がグルーピングされるので、10か所からの電話を受けることができる、というような感じですね。

1個の番号に1本しか電話がつながらなかったら、めちゃくちゃ電話番号つくらなきゃいけないですもんね。

ほかにも、インターネットを使って遠くの支店と内線をつないだり、社外でデータを共有できるようにしたり……

一言で通信業と言っても、仕事の種類はかなり幅広いんです。

お客様にとって最適な通信システムを提案

Wi-fiを使った無線通信の仕組みを教えてもらう2人

なんとなくお仕事の内容がわかってきました!

先輩がハマジョウで学んだセキュリティネットワークは、このお仕事にどう活きてるんですか?

むかしは電話をつなぐために、電話線という専用の配線が使われていました。

ですが、いまは技術が進歩して、LANケーブルというネットワーク用の配線に、電話の音声を相乗りさせることができるようになっていて。

だから私たち電気通信業者にも、むかしと違ってネットワークの知識が必要不可欠なんです。

なので、そういった仕組みに通じた人材を積極的に採用しています。

電話とネットの線がひとつって、まっっったく仕組みわかんないですけど、かなりやり方とか変わってきそうですもんね。

しかも最終的には線、いらないんですよね。

技術の進化ってすごい。

先輩はどうして門田電話工業所さんに入社しようと思ったんですか?

偶然、学校に出ていた求人を見つけたんです。

最初は皆さんと同じで、「電話…?」ってところから興味を持って、話を聞いてみたらおもしろそうだったので。

もうどこかの会社で作業したりしてるんですか?

オフィスよりも現場にいることの方が多いですね。ベテラン社員についてお客様のところにお伺いして、一緒に作業をしながら仕事を覚えているところです。

ガッツリ現場仕事なんですね!

どうですか?半年近く働かれてみて。

最初は本当にわからないことだらけで不安だったんですけど、仕事のやりがいはすごく感じてます。大掛かりな作業になればなるほど、達成感も大きいですね。

取引先によっては、何1000台という電話の設備交換をする仕事もあるので。

1000!!

気遠くなるわ~~~

僕たちの仕事はただ通信環境を整えるだけじゃなくて、お客様の業種や会社の規模、環境などいろいろな条件を見て、どんな設備を導入するか提案するところからやっていきます。

堀内君にもゆくゆくはそうやって、みずから仕事をつくっていける社員になって欲しいですね。

共通言語がわかると、成長は一気に加速する

提案から作業までぜーんぶ自力って、やることいっぱいで大変そう。

仕事のノウハウは、いろんな現場を経験しながら徐々に磨いていってもらえればいいと思っています。

はじめのうちなによりも大切なのは、専門用語が理解できるかどうか。指示されたことを正しく理解する力って、効率よく仕事を回していくうえでとても重要なので。

例えば、ネットワーク機器の名前にはじまり、

L2スイッチ、L3スイッチ、ルーター、VPN……

ねえ!デジャヴなんだけど!

とまあよくわからない専門用語を、彼はしっかり身に着けて来てくれているので、順応も早いなと思います。

ハマジョウでの学びが役に立ってるってことですね!

そう思います。

お客様にベストな提案をするためには、日々更新されていくネットワークの技術をたえず取り入れていかなければならないので、最新の教育を受けてきた人材が加わってくれると、会社にとっていい刺激になりますね。

そんな上司の方からの期待もあって、これからどんどん成長&活躍されていく堀内先輩ですが、最後に「こうなりたい!」っていう目標を聞かせてください!

プレッシャーかけてるよね…?

そうですね、まだまだ入ったばっかりで、手探りなところも多いですが、できるだけ早く一人立ちできるように、日々の業務を一つひとつ頑張っていきたいと思います。

がんばってくださ~い!

インタビューを終えて           

電話って、ありとあらゆるところにあるから、仕事が多くて大変そうだけど、普段はあまり行けないようなところに行けたりするのは楽しそうだし、やりがいがありそう!

同じ校舎にいても、セキュリティネットワーク科が何をしてるのか、ほとんど知らなかったから、今回はお仕事のこととか勉強のこと、いろいろ聞けてよかったよね。

うんうん!

IT関係の仕事って、スーツでデスクワーク!みたいなイメージだったけど、実際は堀内さんみたいに作業着でバリバリ外に出て、っていう働き方もあるんだってわかった。なんていうか、活躍の場が広い分野だよね!

共通言語の大切さみたいな部分は、ファッション流通科も同じだと思ったので、私たちもハマデで学んだことを武器に、どんどんスキルアップしていきたいと思います!

レポーター

MIRAIHE編集部

ファッション流通科 2年 神谷 ゆづき(かみや ゆづき)

浜松でDJ始めました。お気に入りはシティポップ。だし巻き卵には目がありません。だし巻き卵日記つけてます。

レポーター

MIRAIHE編集部

ファッション流通科 2年 山田 紗矢(やまだ さや)

音楽をよく聞いています。特にJポップ。よく笑う子です。バイト先で作っているたこ焼きとインコのにおいが大好きです。

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